中学校での生活3年間をふり返って、広ゼミに入塾して本当に良かったと思っています。中学校の授業は確かに小学校の授業よりも圧倒的にペースが早く、内容も難しくなります。だから、予習や復習をしなかったら、授業についていけないことがあるかもしれません。また、テストは範囲がとても広くなるため、小学校までの勉強法ではいい結果は残せないと思います。
しかし、広ゼミでは長年附属中学校の生徒を見てきた先生が大切な部分をまとめた独自の教材があり、それを先生は分かりやすく説明するので、しっかりその単元を理解することができます。そして、復習という面では確認テストのようなものがあり、それをしっかりやることで要点を確実におさえることができます。
中学校と小学校が大きく異なる点として、部活があるという点もあります。附属中学校は部活動もさかんに行われていて、特にサッカー部やバスケットボール部は練習も大変で、週に6日部活動がある時もあります。僕はサッカー部に所属していたけれども、一番辛かったのは、土曜日や日曜日などの休日が練習や試合などでつぶれてしまうことです。そうなると正直、勉強時間の確保はなかなか難しいです。実際部活が終わるのは昼や夕方なのですが、体力を大幅に消費してしまうため、どうしても集中できないことがあるからです。
普通の塾は土曜日か日曜日のどちらかに塾があるため、勉強と部活動が重なってしまいます。すると、両立することは難しいでしょう。無理に両立させようとすれば、どちらもおろそかになってしまう危険もあります。しかし広ゼミは、部活動を引退する3年生まで休日に授業がなく、平日に2日あるだけです。無駄な部分を省き、大切な部分が詰まっていて効率のよい授業だったからこそ、短時間でもしっかり理解することができて、休日を部活動のためにまわせました。僕は広ゼミなしでは部活と勉強を両立させられなかったと思います。
とにかく、中学校生活の3年間は大変でもありますが、新しい事が多くあって楽しく、すぐに過ぎていくでしょう。そんな中で僕は自分のやりたい事をできる余裕を作ってくれた広ゼミには感謝しています。これから中学校生活をむかえる人は、自分が何をしたいのか、今のうちからはっきりと決めておけば、中学校生活を充実させられるでしょう。