
中学に入学したてで、勉強なんてしたこともなかった僕は、広ゼミに入って、勉強をする習慣がつき、勉強が苦にならなくなりました。というのも、毎週火曜と金曜に授業があり、月曜や水、木曜には、授業の予習をしなくてはならないので、勉強をしない日がないからでした。土曜日にはたいてい毎週アゲイン学習があったのも、僕にとっては大きなプラスになりました。自分が一度テストをして、できなかった、苦手な範囲の問題を何度も繰り返して解くことによって、確実に、着実に苦手がなくなって行きました。アゲインには、復習の方法としてよいです。
また、授業で使っていた広ゼミのオリジナルテキストは、附属高校の過去問や、日本全国の難関高校の問題によって作られているので、志望校の合格へ確実な一歩となっていきました。数学のx教材の問題は、20年以上も前から附属高校を専門として、生徒に指導してきた広ゼミならではの附属高校の入試問題を意識された良問ばかりでした。事実、今年度の附属高校の入試問題にも、全く同じ問題が2、3問も出題されていて、数学の大きな得点源となりました。また、英語のα教材は、文法の参考書として非常に役立ち、また自習学習のβ
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教材は、種々の難関高校の過去問から附属高校の入試問題に精通していらっしゃる先生により厳選された良問が多数収められており、β
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教材からも、附属高校の入試問題にまったく同じ文が出題されていたので、必然的に英語は80点以上取ることができました。時間の節約にもなりました。
僕は元来成績が良かった訳でもないですし、努力家でもなかったのですが、広坂ゼミナールに3年間いて勉強していただけで、学校の期末テストも実力テストも完璧に解け、さらに、入学当初からの目標であった附属高校の入試でも409点の好成績でもちろん合格でき、感謝してもしきれない思いです。
三年間を思い起こすとツラいことも楽しいこともうれしいことも全て広ゼミでありました。少人数制のクラスなので、学年では男女を問わず、とても仲良く明るい雰囲気で授業を集中して受けることができました。三年間本当にありがとうございました。